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トヨタ中古車

トヨタ ノアのおすすめ中古車情報!安い狙い目とお得な買い時を教えます

ノアの中古車情報

「夢を、運ぶね」そんなキャッチコピーでも親しまれた、トヨタのロングセラーミニバン・ノア

3代目からはハイブリッド車も参戦し、ますます魅力的なノアの中古車を、より割安に購入するにはどうすればいいか。

その「狙い目」と「買い時」を徹底分析・紹介していきますので、皆さんがノアを購入される時のご参考にどうぞ。

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「燃費のいい車を探して」「維持費が安くて総額100万以内に収まる車を探して」などと言ったリクエストも可能です。中古車探しで気になる事は、何でも相談してみるといいでしょうね。

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これが狙い目!お得で格安なノア中古車の選び方

ノアの中古車には、定価というものが存在しません。

同じ年式やグレードでもノアの車両状態は1台ずつ違いますし、また、ユーザーの人気によって「この位で売れるかな」「もう少し値引きしないとダメかな」等の価格設定・調整もあります。

そうやってノアの中古車価格が決められていますが、ここではそんなノアの中古車相場が安くなるポイント、割安に購入するための「狙い目」について紹介していきます。

ブラッキッシュアゲハガラスフレークを選ぶと、ノアの中古車は割安で買える

中古ノアの割安なボディカラーはブラキッシュアゲハガラスフレーク

現行型のノアには7つのボディカラーが設定されていますが、その中で中古車がいちばん割安に購入できるボディカラーは、どれでしょうか。

【結論】ブラッキッシュアゲハガラスフレーク

まず、ノアの中古車相場が最も高くなりやすいボディカラーは、ホワイトパール系とブラック系です。

現行型ノアに設定されているそれらのボディカラーは、

  • ホワイトパールクリスタルシャイン
  • ラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインガラスフレーク
  • ブラック

の3色で、他の4色と比べて中古車相場に約10万~30万円以上の差額を生み出します。

つまり「ホワイトパール系&ブラック以外のボディカラー」はどれも約10万~30万円以上も割安に中古車のノアを購入できることになるのですが、その中でどうしてブラッキッシュアゲハガラスフレークがおすすめなのでしょうか。

なぜなら、割安4色の中で唯一ブラッキッシュアゲハガラスフレークだけは有料(オプション料金32,400円)だからです。

中古車相場で同じ値段まで下がるのであれば、元の値段が高い方が「値下がり率も高い」ので、それだけ割安と言えるのです。

また、相場自体はブラキッシュアゲハガラスフレークよりシルバーメタリックの方が安いので、初期費用を抑えたいならシルバーもおすすめとなります。

ノアの寿命は25万キロ以上!過走行のノア中古車を格安で購入しよう

あまりクルマに詳しくない方でも、ノアの中古車を選ぶ時に気になるのが走行距離。

ノアがどれだけ走っているかで、機械的な残り寿命が何となく判るからですが、走行距離が10万キロを超えたノアは「過走行車」として嫌がられる傾向があります(あなたはどうですか?)。

嫌がられるので安くしなければ売れませんが、いくら安くても、10万キロも走ったんじゃ、ボロボロですぐ壊れるに決まっている……本当にそうでしょうか?

論より証拠、実際に業者オークションで取引されたノアの中古車を調査してみましょう。

まず、過去3か月以内に取引されたノアは全部で約7,600台。

そのうち走行距離が10万キロを超えている過走行車は、約4,300台と55%以上を占めており、中古車市場における主流であるとわかります。

とは言え、いくら流通していても粗悪車には乗りたくないのは当然ですから、今度は走行距離と車両状態の関係性を調べていくと、走行距離が27万~28万キロを超えた辺りから、エンジン廻りに「オイル漏れ・にじみ」「振動・異音」などの不調が出現してきます。

このまま何も対策をとらなければやがて壊れてしまうでしょうから、ノアの寿命は走行距離27万キロ前後と見ることができるでしょう(安全策で、やや少なめの25万キロくらいと見てもいいでしょう)。

そう考えると、走行距離10万キロのノアなら、そこからまだ10万キロ以上は余裕で走れます。

普通の乗り方をしていれば乗用車の走行距離はおよそ1万キロ/年ペースですから、過走行名ノア中古車は、軽く10年は乗れる割安な狙い目と言えるでしょう。

⇒走行距離10万キロ以上のノア中古車はこちら

ノアの修復歴あり中古車は安いけど買っても大丈夫?

ノアのフレームに一定以上のダメージを受けると「修復歴」がついてしまい、ノアの中古車相場が約30万~50万円以上もダウンします。

ノアを売る立場だとショックすぎますが、一方で買う立場だと最大50万円安くなるチャンス!……には違いありませんが、なんせ修復歴≒事故歴ですから、走行中に不具合でも出たら、それこそ生命に関わります。

それでも、30万~50万円も割安になるチャンスを見過ごせない!という方には、闇雲に買うのではなく、修復箇所が「後方」にあるノア中古車の中に「狙い目」が見つかるかもしれません。

※前方&側方からのダメージを受けているノアは、いくら見た目がキレイにされていても、内部が深刻になっている事が多いので、おすすめできません。

修復歴とは、高速道路の玉突き事故であろうと、バック駐車でちょっとぶつけて、中の金具でフレームが軽く凹んでしまった程度であろうと、すべて同じ修復歴として扱われます。

前者はさすがに買いたくありませんが、後者なら走行にほとんど支障なさげなので、それくらいで30万~50万円も安くなるなら、検討してみる余地は十分でしょう。

ただし、素人判断は危険なので、販売店の方に詳しく教わったり、業者オークションの出品表があれば見せてもらいましょう。

加えて自分or実際に運転する方がしっかり試乗して、実際の乗り心地を確かめておくのも大事です。

修復歴ありのオークションデータ

※上記オークションデータは後方のみの修復(XX=交換済み)で収まっています

4WDの中古車と2WDではどちらに割安感があるか?

ノアのガソリン車には、GRスポーツを除いて2WDと4WDの両方が設定されています。

4WDの方が2WDより約20万円高いのですが、その差額は中古車になると縮みやすく、4WDの方がより大きく値下がりするため、中古車で購入するなら4WD車の方が割安となります。

豪雪地帯や山岳地方に住んでいるなど、ノアの4WD車が必要な方にとっては朗報です。

パワースライドドアの両側/片側、どっちのノア中古車が割安に購入できる?

重いノアの後部スライドドアをワンタッチで開閉できる便利な「パワースライドドア」ですが、全グレードに標準装備されているのは左側(助手席側)のみ。

子供や大きな荷物を抱えている状態で、いちいち左側まで回り込むのって結構ストレス。

そこで、右側(運転席側)にも両側つけたいのですが、パワースライドドアが両側か片側か、でノアの中古車相場に影響はあるのでしょうか。

やり利便性の高い両側パワースライドドアの方が、相場が高く片側パワースライドドアと比べると、割高となります。

片側で十分!であれば、両側に比べて割安で購入できるでしょう。

ツインムーンルーフの装着している/いないでは、どっちのノア中古車が割安?

ノアの中古車はツインムーンルーフ付き、無しどっちが割安?

ノアの天井に天窓をあけて、空からの光で車内空間を明るく解放的に演出してくれる大人気オプション・ツインムーンルーフ。

ガソリン車の中~上級グレード(G、Si)にのみオプション設定されていますが、その有無では、どちらのノア中古車が割安に購入できるのでしょうか。

3年落ち中古車相場を調査すると、ツインムーンルーフがついていることにより、ついていないノアに比べて約15万~20万円前後も高くなっていました。

ツインムーンルーフのオプション料金は118,800円なのに、中古車では約15万~20万円の価値がついてしまうため、中古車でツインムーンルーフ付きのノアを買うのは割高になってしまいます。

なので、ツインムーンルーフのついていないノアの方が割安なのですが、なにぶん後付けのできないメーカーオプションのため、どうして欲しい方はじっくり検討されることをおすすめします。

7人乗りと8人乗り、どっちのノアが割安に購入できる?

ノア・ガソリン車(福祉車両を除く)の乗車定員は、いずれも7人乗りと8人乗りの2パターンが用意されていますが、中古車で割安なのはどちらでしょうか。

新車価格を比べると、8人乗りの方が約3万円安いのですが、中古車価格を調べると、7人乗りの方が相場が高い事が確認できます。

他の要素も含まれますが、7人乗りの方が3万円以上は高い金額で取引されているので、8人乗りの方が中古車では割安で購入出来ることになります。

リセールバリューの低いグレードほど中古車購入では割安に買える

リセールバリューの低いグレード程中古では割安に購入できる。

ノアには基本7グレードが設定されていますが、より割安に購入できるグレードはどれでしょうか。

パワートレインや駆動方式ごとに、ノアのグレード別リセールバリュー(残価率)をランキングにまとめましたが、このランキングが低いグレードほど、中古車購入時に割安となる傾向が強いです。

【ガソリン2WD車】
1位 2.0Si GRスポーツ
2位 2.0Si
3位 2.0X
4位 2.0G

【ガソリン4WD車】
1位 2.0Si
2位 2.0X
3位 2.0G

【ハイブリッド車】
1位 ハイブリッド 1.8G
2位 ハイブリッド 1.8X
3位 ハイブリッド 1.8Si
※すべて2WD・7人乗りのみ。

こうして見ると、全体的な傾向としてガソリン車は2WD/4WD共にエアログレードの1.8Siが強く、ハイブリッドでは最上級グレードの1.8Gが強くなっています。

ガソリン車はよりスポーティな走り、そしてハイブリッド車はマイルドな走りが求められている傾向が見られるので、ランキング下位のグレードを検討すれば、割安にノアの中古車を購入する参考になるでしょう。

中古車からの値引きを成功させるためにしたい事

中古車を安く買うために、一番値引きに効くのが下取り車を高く売る事です。

ディーラーや中古車販売店へそのまま下取りに出す事は、実は一番損をしている可能性があります。

下取り車は決まった買取金額が無いので、複数の買取店に査定してもらい、査定金額を競ってもらわないと高く売れません。

複数の買取店と連絡を取って、査定のアポを取るのはかなりの手間ですが、下記の一括査定サービスなら簡単に出来てしまいます。

そのまま下取りに出すより、10万~30万円以上高くなることも珍しい事ではありません。いくらで売れるのか、まずは調べてみても良いでしょうね。

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いくらで買える?ノアの中古車相場とおすすめのノア中古車

2代目ノアのおすすめ中古車と相場

2代目ノアのおすすめ中古車と相場

型式ZRR70G、ZRR75G型
生産2007年6月~2014年1月
マイナーチェンジ2010年4月27日
中古車流通台数1,217台
中心価格帯100万~120万円台
最安価格帯30万~50万円台
最高価格帯215万~235万円台

先代となる2代目ノアの中古車相場は、2007年の発売から年数が経っているため、最安30万~50万円台のお手軽価格帯から、中古車として品質と価格のバランスがとれた100万~120万円台。

そして年数も浅い後期型は5年落ち前後の良質車など、予算やニーズに合わせられる幅広い流通台数が魅力です。

ココが変わった!2代目ノアのマイナーチェンジ内容

2010年4月のマイナーチェンジでエクステリアデザインの変更があった。

2代目ノアは2010年4月27日にマイナーチェンジが入っていますが、その主な変更点は以下の通りです。

  • 新型スポーツコンバージョン車「Gスポーツ(通称G’s・ジーズ)」を設定
  • 2.0ℓエンジン(3ZR-FAE)を全車に拡大採用
  • より都会的な上質感を高めるエクステリアのデザイン変更(フロントグリル、バンパー等)
  • エンジンやCVT等の改良により2WD車で14.4㎞/ℓ、4WD車で13.8㎞/ℓの低燃費(10・15モード)を実現
  • セカンドシートアレンジの変更による居住性、快適性の向上
  • セカンド&サードシートのセンター席にELR付3点シートベルトとヘッドレストを新採用
  • 全グレードのシートに抗ダニアレルゲン加工
  • シート、ドアトリムの意匠変更(グレード別)
  • フロントシートに快適温熱シートを設定
  • ボディカラーにライトブルーマイカメタリックなど3色を新設定

2代目ノア中古車の長所

  • 収納が多くて便利
  • 乗り心地がよい
  • エアロモデルの若々しいエクステリアに好評
  • すっきりとスポーティなインテリアに定評
  • ステアリングが軽く、取り回しがよい

2代目ノアについてユーザーの評判をデータ集計したところ、以上のような声が多く出ていました。

普段使いに欠かせない収納の多さや乗り心地、軽いステアリングや取り回しのよさに、ユーザー目線に立ったノアの改良が活きています。

また、内外装のスポーティなデザインにも人気があり、中古車価格と比較してコストパフォーマンスに優れていると言えるでしょう。

2代目ノア中古車の短所

  • 乗り心地優先のため、運転する悦びに欠ける
  • インテリアが安っぽい
  • エンジンが非力でうるさい
  • カーブ時のロールが大きく、横風にも弱く車体がふられる
  • 収納が前方に偏って、後方が不便

一方で、ユーザーの声をまとめていると、これらの声も多く上がってきます。

乗り心地がいいのは結構なのですが、走行性が犠牲となる傾向が見られ、乗せている家族は喜んでいても、運転しているお父さんはつまらない……なんて事もしばしば。

内装ではトヨタ車に多く見られる指摘ですが、コストカットのためか、いかにもなプラスチックで安っぽく、不評を呼んでいます。

また、エンジンが非力なので回さねばならず、ロードノイズもよく拾ってしまうため、何かとうるさい、という不満もありました。

他にも車高があるためカーブ時のロールが大きかったり、横風に車体がふられたりする不安感や、収納が多いのはいいけれど前方に偏っていて、後方の乗員が不便だったり、などという声も聞かれます。

とあるユーザーは「家族が喜びます。ただそれだけ」と評しましたが、家族が喜ぶならそれが一番!と思うか、ドライビングの愉しみがなければつまらない、と思うか、ドライバーとしての価値観が問われそうです。

2代目ノアのおすすめ中古車

2代目ノアの中古車を選ぶなら、エアロボディの2.0Siがおすすめです。

流通台数は2代目ノアの中で最多(全体の約23%)なので相場が安定しており、選択肢も豊富なため安さと品質のバランスがよい中古車を見つけやすいでしょう。

予算は80万円台だと低年式(10年落ち超)&過走行(走行距離10万キロ超)の中古車がほとんどですが、中心価格帯の100万~120万円まで予算がはずめば、7~8年落ち/走行距離5万~8万キロと、価格に対して高品質、コストパフォーマンスにすぐれた中古車が見つかってきます。

それ以上だと、最高価格帯である170万~190万円台まで予算を積めば、確かに5~7年落ち/走行距離5万キロ以内まで品質の向上は見られるものの、とにかく少しでも新しい年式や低走行にこだわるのでなければ、コストパフォーマンス的には微妙な感じです。

⇒2代目ノアの中古車を検索

【現行型】3代目ノアのおすすめ中古車と相場

【現行型】3代目ノアのおすすめ中古車と相場

型式ZRR(80G、85G、80W、85W)型
生産2014年1月~販売中
マイナーチェンジ2017年7月3日
中古車流通台数811台
中心価格帯210万~240万円台
最安価格帯150万~170万円台
最高価格帯365万~385万円台

2014年1月20日のフルモデルチェンジで、より精悍かつスポーティに生まれ変わった3代目ノアは、発売から年数が浅いため、中古車としてはまだ価格がこなれていません。

しかし、前期型(マイナーチェンジ前モデル)であれば200万円以下にまで落ち着いており、また、最新の後期型でも、新車同様の良質車が新車よりも割安に購入できるメリットがあります。

ココが変わった!3代目ノアのマイナーチェンジの内容

ノアの2017年7月のマイナーチェンジでエクステリアデザインの変更があった。

2017年7月3日に入ったマイナーチェンジは、3代目ノアにどのような影響を及ぼしたのでしょうか。

その主要な変更点をまとめました。

  • 薄型LEDヘッドランプや重厚感あるフロントグリルによって際立つフロントフェイス
  • リアコンビネーションランプとバックドアガーニッシュにワイド感あふれる新デザインを採用
  • 収納やテーブル、USB電源などを装備、室内空間の使い勝手を向上
  • 「Si」グレードでは「八の字」をテーマにしたスポーティでアグレッシブなイメージを強調
  • 「Si」に切削光輝&ダークグレーメタリック塗装の専用16インチアルミホイールを設定
  • ボディカラーにラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインガラスフレークを追加
  • 天井までブラックで統一、高級感を高めたピアノブラック塗装のインテリア
  • オプティトロンメーターに丸型リングを採用
  • 「G」グレードの室内カラーにフロマージュ&ブラウンを設定
  • クルーズコントロールを全車に標準装備
  • 紫外線(UV)約99%カット&赤外線(IR)を効率的に遮断するウィンドシールドガラス採用
  • パワースライドドアの閉め途中で施錠予約ができるスマートロック操作をグレード別装備
  • スライドドアにシールを追加、遮音性の向上
  • 空力パーツの追加、ボディ剛性の向上、ショックアブソーバーの改良

3代目ノア中古車の長所

  • 2代目から精悍に生まれ変わったエクステリアに人気
  • 荷物が多く載せられる
  • セカンドシートのロングスライドやシートアレンジに好評
  • 車内の移動が楽で、使い勝手がよくなった
  • 車高があるぶん天井が高く、解放感

3代目ノアに関するユーザーの声をまとめたところ、上記のような実用性の向上に関する好評が多く集まりました。

また、2代目からより精悍でシャープに研ぎ澄まされたエクステリアが人気を呼んでおり、ユーザーの中から「一目ぼれで購入した」などの声が少なからず聞かれます。

荷物が多く載せられ、車内の移動やシートアレンジが自在、かつ天井が高く解放感があるため、ファミリー層での使い勝手が大きく向上しています。

3代目ノア中古車の短所

  • エンジンが非力でうるさいのは先代から変わらず
  • やっぱりドライビングの愉しみには欠ける
  • 突き上げ感がひどく、乗り心地が悪い
  • インテリアがチープ
  • ステアリングが軽すぎて直進安定性に欠ける

その一方で、ユーザーからは3代目ノアに対する不満の声も出ていました。

先代と同様に、エンジンが非力で走行性などは期待できず、乗せてもらう方の快適性と引き換えに、自分が運転する楽しみはあまり感じられないようです。

また、こちらも先代から変わらずインテリアのチープさを指摘する声や、女性でも運転しやすくステアリングを軽くした結果、直進安定性に欠けるという指摘もあります。

こうした不満は長く乗るにつれてストレスが蓄積してきますから、あらかじめしっかりと試乗して、長くつき合えるか確認しておいた方がいいでしょう。

3代目ノアのおすすめ中古車

  • ノア 2.0Si(2WD・7人乗り)

3代目ノアを中古車で購入するなら、こちらも玉数が多い(全体の約28%、4台に1台)エアロボディの2.0Siがおすすめです。

予算は200万円前後から手に入りますが、この価格帯だと3~4年落ち/走行距離3万~5万キロと悪くはないものの、せっかくならマイナーチェンジ後の最新型に手を伸ばしたい方も少なくないと思います。

それなら270万円台から当年~1年落ち/走行距離1万キロ以下の良質車が出ていますが、この価格帯になるとほとんど新車と同様かそれ以上の金額になってしまいます。

ただ、中古車の方にはナビやETCなどのオプションがついていることが多く、更には人気のツインムーンルーフやフルエアロが装備されているノアもあるので、新車よりもコストパフォーマンスに優れた1台を見つけ出せます。

⇒3代目ノアの中古車を検索

【現行型】初代ノアハイブリッドのおすすめ中古車と相場

【現行型】初代ノアハイブリッドのおすすめ中古車と相場

型式ZWR(80G、80W)型
生産2014年1月~販売中
マイナーチェンジ2017年7月3日
中古車流通台数235台
中心価格帯240万~260万円台
最安価格帯170万~190万円台
最高価格帯325万~345万円台

3代目ノアと共に登場したノアハイブリッドは、やはり中古車としての価格がこなれておらず、また、ガソリン車に比べて流通台数が少ないため、その選択肢には限りが出てくるかも知れません。

しかし、それでも新車より割安に購入できるチャンスは十分にあるため、新車の購入も視野に入れながら、しっかりと吟味していきたいところです。

ココが変わった!初代ノアハイブリッドのマイナーチェンジ内容

2017年7月3日に入った初代ノアハイブリッドのマイナーチェンジでは、ガソリン車の変更点に加えて、以下の点が変わっています。

  • 全車にフタ付センターコンソールボックスを標準装備
  • センターコンソールボックス背面に充電用USB端子2個を装備

初代ノアハイブリッド中古車の長所

  • 中低速走行に強み
  • 高い燃費性能
  • エアロが似合う外観
  • 見切りがよく運転しやすい
  • 3列目シートの跳ね上げがワンタッチになって楽チン

初代ノアハイブリッドについてユーザーの評判をまとめたところ、その長所として上記の意見が挙げられました。

信号などでストップ&ゴーが多い街中をはじめとした中低速での走りがハイブリッド車の強みで、静かで安定感のある乗り味に人気が集まっています。

また、ハイブリッドならではの燃費性能やヴォクシーよりマイルドながらエアロがほどよく似合う外観などは幅広く好感を得ているようです。

他にも窓が大きく見切りのよいことで運転がしやすかったり、賛否のあった3列目シートの跳ね上げもワンタッチで楽チンになったことなど、その改良ぶりが見て取れます。

初代ノアハイブリッド中古車の短所

  • 高速走行は苦手
  • 自動ブレーキに歩行者検知機能のないトヨタセーフティセンスCに不満
  • 8人乗り設定がない
  • 4WD車設定がない
  • ツインムーンルーフが装備できない

一方で、初代ノアハイブリッドに対してこんな不満の声もありました。

中低速走行に特化したためか高速走行は苦手のようで、時速80キロを超えるとモーターアシストが機能しなくなってエンジンのみが唸り、とてもうるさい上に非力……という意見が多く集まっています。

また、自動ブレーキに歩行者検知機能がついていないトヨタセーフティセンスCに対して懸念する声も出ていました。

あるディーラーによれば、歩行者検知機能のついたトヨタセーフティセンスPはアルファードやヴェルファイアに装備されており、差別化を図らないとそちらが売れなくなるから……という事情もあるそうで、身内に気を遣ってライバル車に後れをとっているなら、それを逆手にとって値引き交渉のネタにするのも手です。

その他、ハイブリッド車には8人乗り設定や4WD車の設定がなく、それらが必要なユーザーにとっては選択肢が狭まってしまうデメリットや、ツインムーンルーフをオプションでも装着できない点も不満のようです。

初代ノアハイブリッドのおすすめ中古車

  • ノアハイブリッド 1.8G

初代ノアハイブリッドを中古車で探すなら、流通台数の最も多い(全体の約25%を占める)1.8Gがおすすめです。

最安価格帯の200万円前後で予算を用意すれば4年落ち/走行距離5万~7万キロのそれなりな状態の中古車が手に入りますし、中心価格帯の240万~260万円台まではずめば2~4年落ち/走行距離5万キロ以内まで状態がよくなってきます。

マイナーチェンジ後の最新型はハイブリッド車全体でもほとんどありませんでしたが、290万円前後から新古車(後述)が出てくるので、新車と比較しながら、より割安な一台を見つけ出していきましょう。

⇒初代ノアハイブリッドの中古車を検索

ノアの新古車は新車に比べてお得か?

ノアの中古車を探していると「新古車」という言葉を見つけることがあります。

明確な定義はありませんが、とりあえず「ほぼ新車と変わらない中古車」程度の意味で使っている人が多いようで、ここでは走行距離1,000キロ以下の中古車とします。

また、「未使用車」という言葉もありますが、これは更に走行距離100キロ以下の中古車とします。

そんなノアの新古車や未使用車は、新車よりも割安に購入できるのか、実際の中古車市場データを元にシミュレーションしてみましょう。

新車ノア新古車ノア(未使用車)
グレード名2.0Si(FF・7人乗り)
車両本体価格2,775,600円2,600,000円
オプションなし有料カラー、フロアマット等
諸費用249,877円150,000円
新車値引き▲280,000円交渉次第で可
総額
(乗り出し価格)
2,745,477円2,750,000円

ノア2.0Si(FF・7人乗り)を新車と新古車で比べて見ると、新車の方が0.4万円ばかり安く見えますが、新車の方には28万円の値引きがあったり、新古車には有料カラーやフロアマット等がついていたりするので、より正確に比べるなら、これらの条件をフラットにする必要があります。

その上で、安かった方の見積もりを高かった方のお店に持っていって、値引き交渉の材料にするといいでしょう。

また、今回は特別バージョンとして、オークション代行サービスを利用して業者オークションからノアの新古車を購入した場合、支払総額がいくらになるかみてみましょう。

オークション代行新古車ノア
グレード名2.0Si(FF・7人乗り)
落札価格2,396,000円
オプションなし
消費税191,680円
落札手数料8,640円
オークション代行料32,400円
名義変更料約20,000円
陸送費用約20,000円
総額(乗り出し価格)2,668,720円

実際の業者オークション代行サービスでノアの新古車を購入すると、今回の場合は239.6万円で落札。

消費税や諸費用を加えても、新車や新古車のノアよりも7万~8万円も安く購入できました。

ただ、業者オークションってあまり使い慣れないし、ちょっと敷居が高いな……と感じてしまう方には、もっと気軽に利用できる以下のサービスがおすすめです。

ノアの中古車・新古車をお得に買うには?

ノアの中古車をお得に買う

中古車でノアを買う最大のメリットは、その購入価格でしょう。

中古車市場の中から吟味して探せば、低走行で程度の良いノアが新車と比べて数十万円安く買える事も珍しくありません。

しかし、そのためには数ある中古車販売店のノアの中古車在庫を1台1台比較して、お得感のある価格で買えるのかどうか、品定めをしないといけません。

また、価格の割に状態が悪い割高のノアが売られていたり、中古車購入では不安な「修復歴あり」の車両も含まれているので、それらの中古車は出来れば避けたいですよね。

程度が良くて、なおかつ割安なノアを見つけるには時間も掛かりますし、さらにノアの中古車相場等をある程度知っていないと、その中古車が本当にお得なのかどうかの判断が出来ません。

そこでおススメのサービスが、以下です。

ガリバーの中古車ご提案サービスなら希望する車種や条件、予算などを伝えれば、 ぴったりの中古車を無料で探してくれます。

なので自分で1台1台中古車を探したり、比較する手間や時間が掛かりません。

また、本当に程度の良いお買い得な中古車は、非公開車両として中古車販売店に並ぶ前に売れてしまいます。

そう言った市場に出回る前の非公開車両も優先的に紹介してくれるので、よりお得な中古車を提案してくれるでしょう。

車種が決まっていなくても「燃費のいい車を探して」「予算50万以内で荷物を積める車を探して」と言ったリクエストも可能です。中古車探しで気になる事は、なんでも相談してみるといいでしょうね。

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